香り・プロセス

香りと記憶・感情・ホルモン・拍動

香りを嗅ぐと、記憶・感情・ホルモンそして拍動に触れる。。。


 これは、香りを嗅いだ時のメカニズムによって理解することができます。


 香りを吸入すると、芳香分子が鼻の穴を通り嗅上皮粘膜ー嗅毛ー電気信号になって嗅神経に伝達ー嗅球・嗅索を経て大脳辺縁系(脳の機能領域)に達し、大脳皮質の嗅覚野に伝わり「におい」として認知されます。また、大脳辺縁系と嗅覚の刺激に応答する視床下部も活性化することができます。


 大脳辺縁系は、心拍数・血圧・呼吸・記憶・ストレスレベル・ホルモンバランスを司る部分に関与しています。また、感情の制御センター(偏桃体や海馬)を含んでおり、不安・抑うつ・恐怖・怒り・喜びはここから生まれます。五感の内、嗅覚のみがダイレクトに脳の大脳辺縁系にアクセスでき、ものごとを意識的にとらえる前に香りが記憶や感情を呼び起こすことができるのです。


 視床下部は、体温・飢え・渇き・疲労・睡眠を司っています。また、成長ホルモン・甲状腺ホルモン・性ホルモン・セロトニンなどの生産管理をし、ホルモンのコントロールセンターとして機能しています。


 エッセンシャルオイルの有益な芳香分子を吸入することにより、ストレスや感情的な心の外傷をケアするだけでなく、身体の生理的な機能の恒常性維持に働きかけることができるのです。


 特に重要なのは、使用するエッセンシャルオイルの品質です。混じりけのない、ピュアなオイルだけが有益に働きかけてくれます。原料となる植物の種、育まれた環境、収穫方法、蒸留過程などエッセンシャルオイルになるまでのひとつひとつの工程がその品質に影響します。


 セッションで使用するエッセンシャルオイルは、品質の高いセラピーグレードのものです。これらがもつ生命力豊かで純なエナジーと、クライアントと施術者のエナジーが共振共鳴したとき、そこに新たな拍動やスペースが広がっていくことでしょう。

癒しのプロセス

生命エネルギーがバランスを崩す時、そこには何らかのアクションがあります。


 例えば、事故などによる衝撃・悲惨な景色や映像・心に刺さる言葉・受け入れがたい行為にあう…などなど。また、日常的に行われていること(個人内、家族間、友人関係、社会環境)でも知らずしらずのうちに影響を受けていることがあります。それらをうまく消化できたり、受け取り方が変化すると問題はないのですが、未消化のままや堂々巡りの場合、生命エネルギーの流れに変化を及ぼしていきます。人生の軸で見たとき、プラスに働くような出来事でも、受け取り方によってはマイナスの出来事として生命エネルギーや身体全体に記憶されていくのです。つまり、本来の自分とのギャップが生じていくわけです。


 こんなことぐらい・・・と思われがちな些細な出来事ですら、生命エネルギーの領域、そして普段は意識していない記憶の領域(潜在意識)に深く刻み込まれていきます。まるで棘が刺さっていくかのように。。。


 リラックスした状態でポラリティsession、レインドロップtechnic、サトルアロマtreatmentを受けられると、癒しのカギとなる記憶や感情に触れられるような不思議な体感をされる方が多くいらっしゃいます。セッションによって癒しのカギを手に入れ、棘を抜くことができたなら、本来の生命エネルギーの流れが取り戻され、そこに新たなるスペースが生まれ、やがては自分らしさを取り戻していくことができるでしょう。

スピリチュアリティ

過去の経験からくる習慣的思考や感情、根強い価値観、幼いころの躾、他者からの強制的な教え、周囲の反応や状況・・・などに惑わされることなく、自分の中から生まれるものを信じ、それに従って行動し、あぁしよう、こうしようと進み、ものごとを完了させたり、思い・アイデアを成就させる。


『自分の魂(スピリット)を軸に行動する』


 どんな状況でもこのように行動することで、魂・思考・感情そして肉体に素晴らしいハーモニーが生まれ、より健康でより自分らしい人生を歩んでいくことができる...と考えます。