ポラな子育て#2「わたしのきもち。」

先日、子どもたちの七五三詣りをしました。

それにまつわるエピソード。

夏の終わりあたり、実母が着物を出してきました。

「これ、まいこが着たやつ。まだ着れるから○○ちゃんにと思って。」

と、娘に羽織らせました。

されるがままだった娘。
はっきり言葉にはしませんでしたが、反応がイマイチだったのは明らかでした。。。

それが分かったので「もう少し近くなったら考えるわぁ〜」とその場を終えました。

そして、いよいよ七五三の準備をと思って、娘に

「七五三の着物どうしよっか?」

と尋ねると、

「おばぁちゃんのとこにあったやつはイヤ!自分の好きなのを選びたい!!」

と。

そうやんな。そりゃそうだ。

思い出、伝統、金銭面…様々な大人の事情でつい押し付けてしまいそうになるところ。

そのあたりを教えていくのも必要なこと。

でも、まずはそこをグググッ〜と一旦脇に置いて、ニュートラルポジションに。

親としてどのような選択肢をとろうか。。。

主人とも話し合い、本人の気持ちを尊重することにしました。

できる限り心の芽を摘まないよう、そこに潤いを与えられるように…という共通の想いがあるからです。

大きなイベント事などは特に。

実母には、これまで大事に保管していてくれたことへの感謝の気持ちと、娘の気持ちを尊重することを伝えました。

自分で選んだ大好きな着物を着て歩く姿は晴れ晴れとしていて、とても大きく成長したように感じました。

とともに、親として、夫婦としての成長も感じ「よくここまできたね!」との心の中で自分自身を褒めてやりました。

まいこ

Liprana*

since 2013 「もう、こんな私は嫌。」 「心も身体もスッキリ軽くなりたい。」 「ほんの少しでもいい、変わりたい…」 そんな時はライフエナジーを循環させましょう。 ライフエナジーを整えていくプロセスは まるで人生を旅するような感覚。 そう、人生は長い旅路。 悩んだときはホッ…と一息 身も心も休めて、養ってあげませんか?

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