手仕事=空風火水地。
いちごです。
洗っているときにあまりにも鮮やかだったのでパチリ!
いちごジャムを作りました。
家にいる時間が長くなってから、普段しないことを丁寧にしてみること、挑戦してみることが多くなりました。
オレンジピールに挑戦してみたり、小豆を煮てみたり、わらび餅作ったり、庭の手入れをしたり、ほったらかしのお部屋を片付けたり・・・。
手仕事をしているときいつも思い浮かぶことがあります。
空風火水地。
ポラリティセラピーの中での概念なのですが、
空=閃き・インスピレーション・直観→いちごに目が留まる
風=思考・判断→いちごジャムを作ろう!
火=実行→せっせせっせと作る
水=育む・癒す→作り方をアレンジしたり、オリジナリティを出す
地=達成・完了→完成!
という、閃き~完了までのエナジーの循環といちごを見てからの思考と動作の流れがきれいに一致します。
素材となるものから何かを作り上げる過程をふむこと、今は少なくなってきているように思います。
昔は手作業で作っていたものが、今じゃ何でも売っている。
自分の労を費やさなくても、手にすることが出来る。
それはそれでとても便利で楽ちんなことです。
とっても助かります。
それとは別に、日々の暮らしのなかでちょこっと趣を変えて自分で作ってみることで
新たな発見や充実感、達成感を味わうことが出きます。
コレ、とっても大切だと思うんです。
大人にとっても、子供にとっても。
やろうと思って、あーしてこーして頑張って作って、出来た!と完了する・・・
この最後の出来た!終わり!をより自分に落とし込むことで、物事が完了を迎え、
また新たなスタートが切れる。
新たな閃きのためのスペースができる。
日々の中でマンネリ化していることにもとっても有効です。
朝起きたら「おはよう!」
ご飯食べたら「ご馳走様!」
洗濯物干し終えたら「完了!」
とかね。
どんな小さなことでも、実感と共に終わらせていくこと。
そうしていくことで、喜びや感動、悲しみ、寂しさも味わい尽くすことが出来ます。
しっかり味わえたなら、自分の資源として根付き、毒素として残ることがない。
そして、心が豊かになる。
大好きな料理を通して、心の養育ができるなんて一石二鳥!
色んな事にチャレンジして、もっともっと豊かな心を育んでいきたいです。
あなたの好きなことは何ですか?
まいこ
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