ポラな子育て#8「休みたい!」

娘(小3)がくれました。

「お世話になったから。」と(笑)

1月31日(月)、娘は学校をお休みしました。

体温は平熱。体調は良好。

なぜか?

「学校休みたい。」と言うので。

言い続けたもので。1週間以上。

なんで休みたいのか?聞いてみてもやんわりスルー。

答えたかと思うと、
「(他のクラスが)学級閉鎖になってるねんてー。休みやねんてー。」と言ってみたり。
「(一緒に登校している子が学級閉鎖でお休み)1人で行くの???」
と、核ではないような発言があり。

親として、両親ともに理由なきお休みはどうなんやろね?という意見が一致していて、本人もあやふやな感じで1週間登校し。。。
(この状況下、行かせるのも躊躇しますけどね汗)

週末のお休み。
子供たちが寝室へ入った後、キッチンに行くと置き手紙が。

【月よう日休む!ぜったい!】


とA4用紙にデカデカと書いているではありませんか!!!

これはもう、あかんなとw

と言うより、このやりとりを1週間続けた結果、娘の「学校休みたい。」は、当初のピュアな訴えから質が変わり、思いが実行できないことへの〝執着〟に変わっているように感じたのです。

後者になると、厄介ですね。
どこまで持ち続けるか?引きずるのか?分かりません。。。

幼い頃の出来事が、大人になっても尾を引いていること、実体験として知っています。
セッションの中でも、幾度もみてきました。

これはもう、一旦お休みして、気持ちをリセット。そうしていただこう。

彼女の思いが成就できるようにと。

とかく情熱的な子なので。エネルギー量はいつも結構高め。
アイデア豊富。優しさ多め。心配性。不安も多め。恥ずかしがり屋。イマジネーション広大。
私はそんなふうに感じています。

そんな彼女の訴えなので、1週間でその思いがみるみる倍増していったんでしょうね。

「今日、休もうか。」

その一言をかけた後、ギラギラした質感から、柔らかく可愛らしい質感へ。

落ち着いたところで、やんわり理由を聞いてみるとちょっと控えめな声で、
「コロナがちょっと怖い。」
と話しました。
「けど、明日は行くで!!」と。

そうかそうかと思いながら、ゆったりとした日中を過ごしました。

そう、冒頭の「お世話になったから。」は、朝から学校にメールしたり、お友達に給食エプロン託けたり、一緒に登校しているお友達にお休みを言いに行ったり、担任の先生と電話したり、そんなやりとりを見ていてそんな思いになったと。

気ぃ使いぃな一面もありw

渡してくれる時の素直な気持ちと言葉、ちょっぴり恥ずかしそうなハニカミ。

9歳の初日をこんなふうにスタートさせるなんて思ってもみませんでしたが、なんとなくいいスタートな気もして。

一つおねえさんになった娘を、これからもいい距離感で見守っていけたらと思うのでした。

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