ポラな子育て#5「ココロ育て。」
今月から息子の幼稚園生活がスタートしました!
第一希望の幼稚園の抽選に外れたしなぁ〜
3歳児保育まだまだ平行遊びが多い時期だしなぁ〜
でも、そろそろ仕事や家事を含めた自分時間も確保したいなぁ〜
ということで、自宅から車で25分の幼稚園に通い出しました。
自宅から山を隔てた所に位置する幼稚園ですので、それはそれは自然豊かなところです。
草木も花も、稲も、野菜も、鳥も、虫たちもみんな生命力あふれています。
さて肝心のご本人んさんですが、朝のバイバイがどうしても出来ないでいました。
それが、今朝は…出来たのです!!!
先生方もまん丸になった目をパチパチ!
本人も「ママ、行って!」と決した意が揺るがないようにか私の手を押し除けました。
私は驚きと喜びを胸に足取り軽く幼稚園を後にしました。
ここに至るまで、正直辛く感じたこともありました。
「ママも一緒におって!」
「幼稚園お休みしたい」
「ママ、ブーブー(車)のとこ行ったらあかんよ」
「幼稚園行きたくない」
などなどのフレーズを聞くたびにどうしたものかなぁ〜と思ったり、
でも、こればっかりは本人の気持ちや意思にゆだねるしかないしなぁ〜と。
私にできることは、気持ちや意志が育つのを見守ることだけ。
いくらかの助言やアプローチはするものの、最終的に動き出すときは本人の意思に沿ったものであって欲しい。
いつもそう願いながら接しています。
もちろん、時間や労力はかかります。
今回のような大きな変化の中では尚のこと。
でも、彼の長い人生で見ればそこを育ててあげることはとても重要に感じています。
自分の気持ちや声を聞け、伝えられること、
そこを尊重できること、
尊重してもらえること、
一時的に気持ちとは逆の行動を強いられたとしても新たな道が開けることがあること、
それをよしとできること。
などなど。。。
自分のベースとなる部分ですよね。
幼稚園の先生方も、彼のベース作りに協力してくださいました。
最初のうちは、保育時間も付き合わせてくれ(3日間w)、少しずつでも園に慣れるように優しくそしてさりげなくアプローチしてくださいました。
そして、決して無理強いはしない在り方でいてくださいました。
彼の成長のために、時間やスペースを与えてくださったこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがたいことです。
ありがとうございます。
明日の朝も乞うご期待です(笑)
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