クレンズ体験談・感情と記憶とからだ編
前回に引き続き、今回はクレンズ中に体験し、実践してみたセルフヒーリングのことを
お伝えしたいと思います。
(クレンズ体験談・食材とからだ編はこちら→☆彡)
今回のお話は、普段サロンでの施術の中あにもよく施す手法でもあるので、
リプラナの施術の解説にもなるかともいます。
よかったらお付き合いください。
クレンズ後半一日目。
野菜や果物のドリンクかスープ(固形物無し)が食せる日。
お昼に野菜のポタージュスープを作ってみたが、味は悪くないのに体は受け付けない。
なんでかな~と思っていたら「離乳食」というキーワード。
小さいころ、離乳食が嫌いだったのかな?という仮説が浮かぶ。
夜ごはん、ポタージュは食べる気がしなくて、「噛みたい!」の衝動がありポタージュにする前の野菜スープを頂く。噛むごとに喜びが身体をめぐる感じがして、ごちそうさまの後は幸福感と満腹感でいっぱいになった。
離乳食の頃のことを母に質問してみたら、「飲み込める物は飲んでたけど、噛み切れない物の時は、ずーーーっと噛んでたなぁ。小学生になっても噛んでたような・・・。」
仮説とは逆。
お風呂で一人になれたので、処理できなかった感情と関連があるという肝臓にアプローチ。
肝臓のある部分を前後から手で包み込み、エナジェティックに触れていく。
すると、小さな頃の食事の光景が浮かび一生懸命噛んでいる私がいた。
質問してみる「どうしたの?大丈夫?何かお手伝いできることあるかな?」
すると、「切ってほしい(食材を)」と涙ながらに答えてくれた。
その光景のフレームから小さな私を連れ出して、大人の私が食材を切ってあげると、
小さな私はにっこりと笑顔を浮かべ小さな手のひらをひらひらと振って去っていった。
インナーチャイルドの癒しのステップ、先生にも報告してみると「幼いころ舌に制限がかかっていて上手く使えていなかったのかも。その頃、噛むということが仕切れなかった衝動が今実際の衝動として感じ、またそれを満たしてあげられたのかもしれない。大きなヒーリングだと思います。・・・」と。
もう一つの疑問。小学生になっても噛んでたという事実は?
離乳食期なら言葉で伝えられないのは分かる。でも、小学生だったら言えるはず・・・。
ということは、このころから自分のニーズを親に伝えられてなかったのか?
もしくは自分のニーズに気づけていなかったのか??
まぁ大変です(笑)
自分自身の訴えをうまく取り扱えてなかった、長い間。
セラピーを学ぶことで自分自身の真の想いに向き合い、行動していくことが出来つつある。
だけど今回の気づきで、根が深かったこと、もしかしたら、まだまだそうなるに至った要因は無数にあるのではないか?とも思う。
全部ひっくるめて、お疲れ様、私。
と大きなハグでこれまでの私を抱きしめてあげようと。これを書きながら思っています。
この日夜、急に背中が冷えてきたのでエレミの精油を塗布して寝ました。
ぐっすりと眠れて、翌日は気持ちのいい目覚め。
心も軽やか、子供たちとの会話も軽やかさを感じる。
今まで抱えていた辛い記憶が一つ取り除かれたことでスペースができたことを実感。
器が広くなる。。。
とは、こういう状態のことなのかもと思った。
頭で広げるのでは無理が生じる、セラピーなら確実で着実なのかも。
そんなことも思いました。
まいこ
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